SEO・AIO対策の支援が始まったら1か月目にやること|お客様のビジネスを好きになる43のチェックリスト【SEO会社の社内マニュアル】

30秒でわかる本記事の要点
  • SEO対策・AIO対策の支援が始まって1か月目にやるべきことは、施策ではなく「お客様のビジネスを深く理解すること」です。
  • 提案〜キックオフの間に全項目の仮説を用意し、キックオフで答え合わせをして、キックオフから1か月以内にやり切ります。
  • ゴールは「これをやっておけば勝てる」と自分の中で腹落ちした勝ち筋を、一本の線で説明できる状態です。
  • エイチリンクのPMが実際に使っている43項目のチェックリストを、記事の後半で無料配布しています。
  • 自社のSEO・AIO対策をこの水準で任せたい方は、無料相談をご利用ください(エイチリンクでは毎月3社限定で無料相談を実施中)
エイチリンク株式会社のご紹介

「うちのHPから毎月、お問合せが来ればいいのに…営業のメールばかり届く…」と悩む企業様へ

エイチリンク株式会社は、従業員10名以下のBtoB中小企業のWeb集客に特化したSEO・LLMO実行支援会社です。これまでに

  • 営業代行会社:問い合わせ 0件 → 月40件
  • イベント会社:サイト経由売上 0 → 月500万円

など、中小企業のSEO集客改善を多数支援してきました。

また、弊社自身もBtoBの中小企業ですが、テレアポやフォーム営業は一切行わず、自社のSEO集客と紹介のみで事業を拡大しています。

最近ではSEOだけでなく、AI検索(ChatGPT・Geminiなど)に引用されやすくするLLMO対策も重要になっています。弊社自身も弊社のクライアントもLLMOの成功事例が急増中。

  • そもそもうちはSEO対策をやるべき?
  • どんなキーワードを狙えばいい?
  • 問い合わせが来るホームページにするには何を直すべき?
  • LLMOって何をすればいいの?

無料相談では、あなたの事業に合わせて具体的な改善案をお伝えします。

\毎月3社限定・営業なし・完全無料/

この記事の筆者

【本郷輝】

エイチリンク株式会社代表取締役/SEOコンサルタント

中小企業のSEO対策・HP制作を専門とするエンジニア・ディレクター。
これまで100サイト以上の構築に携わり、SEO歴は7年目

筑波大学在学中に独学でWeb制作を学び、SEOコンサル会社にてインターン修行。
限られたリソースで最大限の結果を出すための、現場目線の伴走支援を強みに持つ。

「自社のHPから毎月お問合せが来るようにしたい」そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

※この記事は、SEO対策やLLMO対策によってホームページから集客したい中小企業または小規模事業者の経営者や担当者に向けて、エイチリンク株式会社代表の本郷 輝が記事品質を監修し、作成しております。また、当コラムは弊社独自のコンテンツ制作・編集ポリシーに沿って制作されています。

SEO対策の支援が決まった。さて、最初の1か月で何をしますか?
キーワードを選ぶ、記事を書く、内部SEOを直す。どれも大事ですが、エイチリンクではその前にお客様のビジネスを好きになるところから始めます。

この記事では、エイチリンクのPM(プロジェクトマネージャー)が担当決定から1か月目にやっていることを公開します。中身は、社内マニュアルからそのまま持ってきました。
記事の後半では、実際に使っている43項目のチェックリストを無料でダウンロードできます。

この記事はマインド寄りです
キーワード選定やタグの書き方といったテクニカルな話より、支援する人の姿勢や考え方の部分が濃いめです。SEO・AIO対策の手順そのものを知りたい方は、記事内でご紹介する個別の解説記事をご覧ください。

読んでいただきたいのは、SEO会社や制作会社でお客様を担当するPM・ディレクターの方、社内でSEO・AIO対策を任されたWeb担当の方です。
支援会社を選ぶ立場の経営者の方には、「よい支援会社は最初の1か月で何をしているか」を見極める目安としてお使いいただけます。

目次

結論:SEO・AIO支援の1か月目は、施策より「お客様のビジネスを好きになる」ことに使う

支援の1か月目に一番時間を使うべきなのは、お客様のビジネスを、自分の言葉で語れるくらいまで理解することです。
ビジネスを理解しないまま始めた施策は、どの会社にも言える一般論になり、問い合わせにつながりにくいからです。

エイチリンクのPMは、次の3つのルールで1か月目を進めています。

ルール1.お客様の会社のWeb担当になったつもりで考える

外注先として頼まれたことをこなすのではなく、社内のWeb担当として「どうやったら売上が上がるか」を本気で考えます。
そのための一番の近道は、お客様のビジネスを好きになることです。好きな会社のことは、言われなくても調べたくなります。

ビジネスだけでなく、経営者の方と話していて「うれしいな」「この人が好きだな」と思えることも大事です。
シンプルに、好きな人のことはもっと勝たせたいと思うからです。そういう気持ちは細かい態度に出て、相手にも伝わります。

業界の知識が足りなければ、本やYouTube、ブログで学びます。お客様から「え、なんでそんなマニアックなこと知っているの?」と言われたら勝ちです。

本郷 輝

以前、お客様が書いた本を買って、キックオフまでに読んでおいたことがあります。それだけで、めちゃくちゃ喜ばれました。人は「自分たちのことを分かろうとしてくれる人」に仕事を任せたいんです。

ルール2.仮説を持ってキックオフに臨み、答え合わせする

キックオフ(支援開始の最初の打ち合わせ)の時点では、分からないことが多くて当然です。
大事なのは、外れていてもいいので、自分の答え(仮説)を持って臨むことです。仮説があれば、キックオフは「質問の時間」ではなく「答え合わせの時間」になります。

NG例
  • 「御社の強みは何ですか?」「競合はどこですか?」と、調べれば分かることを一から聞く

→お客様の時間を使って、こちらの宿題をしてもらっている状態です。「この人に任せて大丈夫かな」と思われてしまいます。

OK例
  • 「HPとYouTubeを拝見して、〇〇が他社と違うところだと理解しました。競合は△△と□□だと思っていますが、ベンチマークしている会社はありますか?」

→調べた上で答え合わせをしているので、短い時間で深い話ができます。

ルール3.腹落ちした「勝ち筋」が見つかるまで施策に入らない

1か月目のゴールは、「これをやっておけば間違いなく勝てる」と自分の中で腹落ちしている勝ち筋を見つけることです。
勝ち筋が見つからないうちに記事やページを作り始めると、作業量のわりに問い合わせが増えません。

勝ち筋の中身は、この記事の後半「やること9.」で詳しく説明します。

SEO・AIO支援1か月目の進め方は「仮説→答え合わせ→やり切る」の3段階

1か月目は、キックオフを真ん中に置いて3段階で進めます。提案〜キックオフの間に仮説を書き、キックオフで答え合わせをし、キックオフから1か月以内にやり切る流れです。

SEO・AIO支援1か月目の進め方の図。提案〜キックオフの間に仮説、キックオフで答え合わせ、1か月以内にやり切って勝ち筋を見つける3段階
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いつやることできあがるもの
提案〜キックオフHP・YouTube・SNS・競合・AIの回答を調べ、全項目に仮説を書く「こう理解しています」と話せるメモ
キックオフ仮説をぶつけて答え合わせをする。調べても分からないこと(ビジョン・単価・粗利など)を聞くお客様と合意した前提
キックオフから1か月以内Search Console・GA4のデータを見て、全項目をやり切る。何件の問い合わせでペイするかを計算する腹落ちした勝ち筋と、お客様と握った目標件数

仮説と確定した内容は、同じシートに分けて書き残します。頭の中に置いておくと、担当が替わったときに全部消えてしまうからです。

SEO・AIO支援の1か月目にやること9つ

ここからは、エイチリンクのPMが1か月目にやっていることを9つに分けて紹介します。チェックリストの43項目は、この9つを1行ずつに分けたものです。

やること1.業界のことを本やYouTube、ブログで学ぶ

担当する業界の基礎知識が足りなければ、まず本やYouTube、ブログで学びます。
業界の言葉が分かると、お客様との会話の速さが変わり、ターゲットに刺さる言葉も選べるようになります。

経営者の方が本を出している場合は、提案〜キックオフの間に読んでおくのがおすすめです。必須ではありませんが、経営者の方は必ず喜んでくれますし、「この人なら信頼して任せられる」と思ってもらえます。

やること2.競合を即答できるようにする

「御社の競合はどこですか?」と聞かれて、社名を即答できる状態にします。競合は2種類に分けて考えます。

  • 同地域×同領域×同業の競合:例)板橋区の税理士事務所
  • 他地域×同領域×同業の競合:例)大阪で同じ業種に特化している税理士事務所

他地域の競合を見るのは、商圏が重ならない分、集客のやり方をそのまま参考にしやすいからです。
競合ではないけれど、別業種でもまねできる集客の型を持っている会社も探しておきます。

競合ごとに言えるようにしておくのは、次の3つです。

  1. 競合の特徴:何で選ばれている会社か
  2. お客様の優位性:競合と比べて、お客様が勝っているところはどこか
  3. 競合のWebマーケティング:どんな施策をして、どのキーワードを狙っているか

お客様の優位性をはっきり言えないなら、それが最初に取り組むべき課題です。サイトのどこに力を入れるかも、ここで決まります。

やること3.お客様のお客様(ターゲット)を理解する

SEO・AIO対策で集めたいのは、お客様のお客様です。次の5つを、自分の言葉で説明できるようにします。

  • ターゲットは誰か
  • ターゲットはなぜお客様を選ぶのか
  • ターゲットはどこにいるのか(検索・SNS・紹介・展示会など)
  • ターゲットは何に悩んでいるのか
  • ターゲットにはどんな訴求が刺さるのか

悩みの言葉づかいは、Yahoo!知恵袋も参考程度に見ておきます。ターゲットが実際に使っている言葉が分かるので、見出しやFAQの言葉選びのヒントになります。

やること4.HP・YouTube・SNSをお客様のお客様の目で見る

お客様が会社として出しているアウトプットは、いったん一通り見ます。目安は次のとおりです。

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見るもの目安
HP(PC)主要なページを、30分以上かけて一通り見る
HP(スマホ)15分以上見る。お客様のお客様の多くはスマホで見ているため、PCだけで終わりにしない
YouTube最低5本はしっかり見る。チャンネル登録もして、新しい動画が上がったら見る
経営者のSNSX・Facebook・Instagramを見る。フォローしてもよい
公式LINE・メルマガ実際に登録して、お客様のお客様と同じものを受け取る
サービスそのもの理想は、お客様のサービスを実際に使ってみること。使える商材なら、申し込み・問い合わせ・購入まで体験してみる

新しい動画やSNSの投稿は、定例の雑談のネタにもなります。「先週の動画、拝見しました」の一言で、打ち合わせの空気は変わります。

やること5.経営者の創業ストーリー・出身地・趣味を知る

中小企業では、社長の考えがそのまま会社の強みになっていることが多いです。だからこそ、経営者その人のことも分かっておきます。

  • 創業するまでのストーリー:なぜこの事業を始めたのか・前職・転機
  • 出身地
  • 趣味

創業の想いは、「選ばれる理由」や代表挨拶のページの材料になります。出身地や趣味が同じだと、一気に距離が縮まります。
代表挨拶やインタビュー記事で分かることは先に調べ、分からないことは雑談や定例の前後で聞きます。

やること6.SEO・AI検索まわりを自分で調べる

ここからが、SEO・AIO対策の担当者らしい調べものです。提案〜キックオフの間に、次の7つを一通り見ておきます。

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調べること見るところ・やり方
お客様の会社をAIに聞くChatGPTなどで、どう説明されるか・推薦されるか・間違いはないかを見る。ChatGPTはログインなしで聞く(自分の履歴に引っぱられないため)
流入キーワードSearch Console、ラッコキーワードなど
同業のSEO集客の成功事例SEO会社の事例記事や、同業の経営者がnote・ブログで書いている集客の成功談を読み漁り、出てくる会社のHPに飛んで、何のページ・どのキーワードで取っているかを分析する
知恵袋分析ターゲットが実際に書いている悩みと言葉づかいを拾う
クエリファンアウト分析AIが1つの質問をどんな検索に分解して調べているかを確認する
被リンクの獲得状況Ahrefsなどで、参照ドメイン数を競合と比べる
内部SEOの課題タイトル・見出し・インデックス・構造化マークアップ・表示速度

AIへの聞き方とクエリファンアウトの調べ方は、以下の記事で詳しく解説しています。

ここまで読んで「自社のSEO・AIO対策も、ここまで調べてから始めてほしい」と感じた方は、一度ご相談ください。無料相談では、事前に御社のサイトとAIでの扱われ方を調べたうえで、改善の優先順位をお伝えします。

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やること7.Search ConsoleとGA4で計測を確かめる

Search ConsoleとGA4(Googleアナリティクス4)のデータを一通り見ます。
特にSearch Consoleは示唆の宝庫です。どんな言葉で探されているか、表示されているのにクリックされていないページ、お客様自身も気づいていない需要が見えます。

見るときは、社名で検索された「指名」と、それ以外の「非指名」を分けるのがポイントです。
SEO・AIO対策の実力が表れるのは非指名のほうだからです。

あわせて、GA4のCV(コンバージョン)設定が正しくできているかを必ず確認します。
CVが1つも設定されていない、営業メールまでCVに数えている、という状態はよくあります。数字が正しく取れていないと、このあと何をやっても成果を説明できません。

GA4・Search Console・GTM(Googleタグマネージャー)の権限は、担当者個人ではなく、チームのアカウントで受け取ります。担当が替わっても支援が止まらないようにするためです。

やること8.何件の問い合わせでペイするかを計算し、お客様と握る

お客様の単価感と粗利が分かると、問い合わせが月に何件来れば支援費用の元が取れるかが出せます。これが、その案件の最低ラインです。

例
  • 支援費用:月22万円
  • お客様の単価100万円・粗利率40%・問い合わせからの成約率20%
  • 問い合わせ1件あたりの粗利=100万円×40%×20%=8万円
  • →月3件の問い合わせで、支援費用をほぼ回収できる

計算したら、その件数をお客様と目標として握ります。「アクセスを増やしましょう」だけでは、何件来れば成功なのかが誰にも分かりません。
「月3件で支援費用を回収でき、5件来れば十分に元が取れる計算です。まず月3件を目指します」と、数字で話せる状態にします。

自社の数字で計算したい方は、SEO売上シミュレーターもお使いください。何件でペイするかの計算から一緒に整理したい方は、SEO・AIO対策の無料相談でお手伝いします。

やること9.「これをやれば勝てる」と腹落ちした勝ち筋を見つける

やること1〜8は、すべてここに行き着くためにやります。最後に、自分にこう問いかけてください。

自分に問いかけること
「これをやっておけば間違いなく勝てる」と、自分の中で腹落ちしている勝ち筋を見つけているか?

調べたことを並べただけでは、勝ち筋ではありません。誰に・何を訴求して・どのキーワード(AIへの質問)から・どのページに連れてきて問い合わせにつなげるか。そして、競合はどこが弱いから勝てるのか。これを一本の線で説明できる状態が勝ち筋です。

「そもそも勝ち筋は、提案の段階で見えていないとおかしいのでは?」というツッコミもあると思います。その通りです。
本来は提案の時点で勝ち筋の仮説を持っておくべきで、見えない案件は受けるべきではありません。1か月目は、その仮説を確かめて「これなら勝てる」と言い切れるところまで解像度を上げる期間です。

NG例
  • 「記事を月4本書いて、被リンクも獲得して、MEOもやりましょう」

→どの会社にも言える施策を並べているだけで、その会社でなければならない理由がありません。

OK例
  • 「板橋区で相続に強い税理士は、検索上位にいない。相続の無料相談を前に出したエリアページを作れば、月3件は取れる」

→その案件でしか言えない一本の線になっています。お客様にもチームにも、すぐに説明できます。

自分で腹落ちしていないものは、お客様にもチームにも説明できません。勝ち筋が見つからないうちは施策に入らず、やること1〜8に戻って掘り直します。

本郷 輝

ここまでやり切れる人は、本当に少ないです。
けど、やったら結果出ます。

キックオフで聞くこと6つ|調べても分からないことだけを聞く

キックオフで聞くのは、調べても分からないことだけです。それ以外は、仮説をぶつけて答え合わせをします。
エイチリンクのPMがキックオフで必ず聞いているのは、次の6つです。

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聞くことなぜ聞くか
1年後・3年後・5年後のビジョンどの領域から取りにいくか、優先順位を決めるため
数字で語れる実績件数・年数・継続率などは、選ばれる理由とAIに引用される根拠になるため
ベンチマークしている競合お客様が意識している相手と、検索上の競合はずれていることが多いため
今やっている集客施策広告・紹介・展示会・SNSなど、SEO・AIO対策と組み合わせられるものを知るため
商談で刺さっていると感じるポイントサイトで一番前に出すべき訴求の答えが、ここにあるため
単価感と粗利何件の問い合わせでペイするか(やること8.)を計算するため

なかでも「商談で刺さっていると感じるポイント」は、営業の現場にしかない一次情報です。サイトのファーストビューや「選ばれる理由」に、そのまま使えることがよくあります。

SEO・AIO支援の1か月目でよくある失敗4つ

1か月目のつまずきは、ほとんどが「理解する前に動いてしまう」ことから起きます。よくある失敗を4つ紹介します。

失敗1.調べれば分かることをキックオフで一から聞く

キックオフが質問攻めになると、お客様は「この人は自社のことを何も知らない」と感じます。最初の印象は、その後の定例の空気まで決めてしまいます。
防ぐ方法は、全項目に仮説を書いてからキックオフに臨むことです。

失敗2.ビジネスを理解する前に記事やページを作り始める

早く成果を見せたくて、1か月目から記事を量産してしまうケースです。ターゲットと勝ち筋が決まっていないため、アクセスは増えても問い合わせにつながりません。
記事を書く前のキーワードの選び方は、問い合わせにつながるキーワード選定のやり方で解説しています。

失敗3.何件で成功なのかをお客様と握らない

目標件数を決めずに始めると、半年後に「成果が出ているのか分からない」という話になります。順位やPVが上がっていても、お客様が見ているのは問い合わせと売上です。
1か月目のうちに、ペイする件数を計算して共有しておきます。

失敗4.どの案件にも言える施策を並べる

「記事・被リンク・内部SEO」を一通り提案するのは、一見ていねいに見えます。けれど、その会社でなければならない理由がないので、優先順位がつけられません。
施策は、勝ち筋から逆算して1つずつ選びます。

本郷 輝

施策を考えるのは楽しいので、つい先に手が動きます。でも、最初の1か月でビジネスを理解しきった案件のほうが、結局は早く成果が出ています。

【無料配布】SEO・AIO支援1か月目チェックリスト(43項目)

この記事で紹介した内容を、エイチリンクのPMが実際に使っている43項目のチェックリストにまとめました。Googleスプレッドシートで、どなたでも無料でお使いいただけます。

SEO・AIO支援1か月目チェックリストのスプレッドシート画面。項目ごとに仮説を書く列と完了のチェック欄が並んでいる
  • マインド・競合・ターゲット・HPやSNS・経営者・SEO/AI検索・データ・キックオフで聞くこと・ペイライン・勝ち筋の43項目
  • 「提案〜キックオフの仮説」と「確定した内容(1か月以内)」を分けて書ける
  • 項目ごとに「なぜやるか」の補足つき

使い方は3ステップです。

  1. 受け取る:下のボタンからフォームに入力すると、チェックリストのリンクがその場で表示され、メールでも届きます。自分のGoogleドライブにコピーして、案件ごとに1ファイル使います。
  2. 提案〜キックオフの間に仮説を書く:全項目の「仮説」の列を埋めます。外れていてもかまいません。
  3. 1か月以内にやり切る:確定した内容(社名・URL・数字・聞いた答え)を書いてから、完了にチェックを入れます。

\かんたんな入力ですぐに受け取れます/

※チェックリストはGoogleスプレッドシートです。コピーにはGoogleアカウントへのログインが必要です。

正直に言うと、エイチリンクもまだ全案件でやり切れてはいません

エイチリンク株式会社は、BtoBの小規模事業者様や中小企業様に特化したSEO・LLMO(AI検索対策)の支援会社です。戦略立案・サイト制作・内部改善・記事制作・被リンク獲得まで、一気通貫で支援しています。

このチェックリストは、自分たちへの戒めとして作ったものでもあります。正直なところ、エイチリンクでもまだすべての案件でここまでやり切れているわけではありません。
ただ、過去の案件を振り返ると、成果が出た案件ほど、この1か月目を自然とやれていました。だからこそ、これからご支援する企業様には、この1か月目を標準にして始めます。成果は検索順位やPVではなく、問い合わせ数と売上で測ります。

これまでに、営業代行・BPO会社で新規サイトから問い合わせ0→月40件、イベント制作会社で問い合わせ月10〜20件→月96件といった成果が出ています。

「今の支援会社は、うちのビジネスを分かってくれているだろうか」と感じている方は、一度ご相談ください。成果が見込めない場合は、無料相談の段階で正直にお伝えします。

\毎月3社限定・営業なし・完全無料/

また、エイチリンクでは「お客様のビジネスを好きになれる」SEO支援のPMを募集しています。この記事の考え方に共感していただけた方は、SEO支援のPMの募集ページもご覧ください。

【プロが回答】SEO・AIO支援の1か月目に関するよくある質問

SEO対策の支援が始まって、最初の1か月で成果は出ますか?

早ければ1か月後に結果が出るケースもありますが、1か月目は成果を出すための準備期間と考えてください。エイチリンクのこれまでの実績では、企業様の50%以上が6か月以内に成果を実感しています。1か月目にビジネスを理解しきるほど、その後の施策の精度が上がります。

1か月目に施策を何もしないのは、もったいなくないですか?

計測の修正や、明らかな内部SEOの不具合など、方針に関係なく直すべきものは1か月目から手をつけます。止めるのは、勝ち筋が決まらないと方向がぶれる施策(記事の量産やページの新規作成など)です。

SEO対策とAIO対策(LLMO対策)で、1か月目にやることは違いますか?

ほとんど同じです。AIO対策(LLMO対策=AI検索向けの最適化)でも、お客様の強み・競合・ターゲットを理解することが土台になります。違いは、AIにお客様の会社がどう説明・推薦されているかを確認し、クエリファンアウト(AIが質問を検索に分解すること)を調べる点です。

社内のWeb担当者でも、このチェックリストは使えますか?

使えます。自社のことを知っている分、競合・ターゲット・データの項目に時間をかけてください。「キックオフで聞く」の項目は、経営者や営業担当の方へのヒアリングに置き換えると使いやすいです。

支援会社を選ぶとき、このチェックリストはどう使えますか?

契約前の打ち合わせで「最初の1か月で何をしますか?」と聞き、この記事の内容と比べてみてください。御社のビジネスや競合について、調べた上で話してくれる会社かどうかが一つの目安になります。

まとめ:1か月目は、お客様のビジネスを好きになって勝ち筋を見つける

SEO対策・AIO対策の支援の1か月目にやるべきことは、施策ではなくお客様のビジネスを深く理解し、腹落ちした勝ち筋を見つけることです。
提案〜キックオフの間に仮説を持ち、キックオフで答え合わせをし、キックオフから1か月以内にやり切ります。

まずは、担当している案件で1か月目チェックリストをコピーし、「仮説」の列を埋めるところから始めてみてください。仮説が書けない項目が、次に調べるべきところです。

エイチリンクでは、月3社限定で無料相談を受け付けています。御社のサイトとAIでの扱われ方を事前に調べたうえで、改善の優先順位と、SEO・AIO対策が投資として見合うかをお伝えします。枠が埋まり次第受付終了となりますので、気になる方はお早めにお問合せください。

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業種別SEO対策代行・SEOコンサルティング

様々な業種のSEO対策代行・SEOコンサルティングを行っております。

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